公益財団法人日本陸上競技連盟は、市民マラソン大会の統括・支援、個々人のライフスタイルに合わせたランニングを楽しめる環境・機会を提供することを目的とした新プロジェクト「JAAF RunLink」を発足いたしました。トップアスリートの育成・強化に注力してきた、競技陸上中心のこれまでの取り組みに加え、競技団体としての新たな役割として、すべての人がすべてのステージにおいて陸上競技を楽しめる環境をつくるという「ウェルネス陸上」の理念の実現に向けて発足したプロジェクトになります。
全国各地で開催されている約2,000~3,000にものぼる市民マラソン大会や行政、企業といった、あらゆるステークスホルダーとの連携、約2000万人とも言われるランナーデータを一元化したデータベースを構築し、そのビッグデータを活用していくことで、ランニング人口の裾野の拡大を目指しております。
「JAAF RunLink」概要紹介
早野忠昭チーフオフィサー
「JAAF RunLink」トークセッション
脳科学者・茂木健一郎氏、実業家・堀江貴文氏、
JAAF RunLinkチーフオフィサー・早野忠昭
for Events
More Than a Race
大会以上の価値
JAAF RunLinkは、ただひとつのイベントで
あるだけでなく、「安全・安心」などの
いくつかのベースの上に、 地域文化や、
おもてなしに溢れた人のこころに残るイベントを
日本全国の同じ志を持つ大会と一緒に
創り上げていく組織を目指します。
for Runners
More Than a Day
ランニングのある生活
JAAF RunLinkは、たくさんの人に
「いつもより少しだけ素敵な日」
をお届けできるように、
ランナーの皆さん、 これからランナーを
目指すみなさんをいろいろな方面から
サポートしていきます。
1
陸連公認大会及び JAAF RunLink 加盟大会において、2
JAAF RunLink 賛助会員制度を設け、様々な企業・団体と連携を図り、
新たなランニングの価値 と商品・サービスの創造に取り組みます。
3
イギリス runbritain を参考に、陸連公認大会及び
JAAF RunLink 加盟大会の
記録を元にしたランキング制度や、
ランナー個人の記録管理サービスを提供します。